田中裁判の支援署名が1,322名に! それでも、市民の声を聞かない長野大学・上田市・上田市議会

長野大学・田中裁判の支援署名が1,322名に!それでも、市民の声を聞かない 長野大学・上田市・上田市議会  未分類
それでも、市民の声を聞かない 長野大学・上田市・上田市議会

田中裁判支援の署名が1,322筆に達しました。

長野大学の田中裁判を支援する会が、田中教授を支援するために行っている「長野地方裁判所に提出する署名」の署名数が1322筆に達しました(2025年5月22日現在)。

多くの皆様からのご支援ご協力を賜りましてまことにありがとうございます。

この支援署名は、田中裁判の原告だけでなく、原告を応援している全ての者への励みとなっています。

引き続き署名へのご協力をお願い申し上げます。

田中裁判とは?

長野大学では公立化してから、不正会計問題や法令違反が多く発生し問題となっています。その問題を是正するために、学内の教職員が大学や上田市に訴えかけをしました。

ZAITENなどの報道によれば、その結果、長野大学で発生していた不正の一部は明らかになったものの、その不正調査を求めた多くの教員が逆に懲戒処分を受けるという信じられないことが発生しました。

長野大学で不正を告発したことで逆に懲戒処分を受けた教員が、不法な懲戒処分の取り消しを求めて提訴しました。これが「田中裁判」と呼ばれています。

この不当な懲戒処分の無効を求めた裁判において、原告を支援するための署名が、多くの市民の皆様のご協力と田中裁判を支援する会によって集められ、1322名に達する支援の署名が集められています。

長野大学、上田市、上田市議会は、それでも市民からの訴えを無視するのか?

公立化後の長野大学は、その運営の問題が、継続的に週刊現代ZAITENなどのマスメディアで報道されるようになり、社会的にも注目を集めるようになりました。。

そのなかでは、雑誌ZAITENでは、長野大学「不正追及」した教授が懲戒処分長野大・下関市立大「役所と〝お友達〟」の大学支配と、また、週刊現代では、天下りのせいでめちゃくちゃにといったセンセーショナルな見出しの記事が出されています。

上田市や長野大学で生じている問題は、社会的にも注目されるようになってきており、それを心配した市民の声が1322筆という署名の形で表れています。

1322筆という市民の声は、とても大きな声です。

しかし、長野大学も上田市も上田市議会も市民の声に耳を傾けようとしていません。特に多くの市民は、今、長野大学で何が起きているのか不安を感じています。

市民からは、長野大学で生じている問題の改善に向けた対話の申し入れを何度もしていますが、何も返答がありません。

ぜひ、長野大学、上田市、上田市議会議員には、長野大学で生じている問題を公表し、また、市民の疑問には適切に回答していただきたいと思います。

学生教育のために透明性のある大学運営を

市民の皆さんが最も心配しているのは、長野大学の学生を育てていくこと教育をしていくことです。地域の大学で、不正が起きていながら、市民との対話の窓が開かない状況です。

非常に不透明な状態で大学が運営されていることが心配されています。

そして、その長野大学の設置者である上田市においても透明性に疑問が生じています。

学生のためにも、透明性のある誠実な対応が、長野大学にも上田市にも求められています。

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