私たち「地域と大学を考える会」では3月20日に西部公民館にて、市民が長野大学にどのような問題を感じ、また期待を抱いているかを話し合うために対話集会「地域と大学を考える in うえだ part 2」を開きました。当日は大雪の悪天候の中でしたが60名ほどの市民が集まり熱心に議論を交わしました。
そこで出された市民の声や要望を集約して2024年5月30日に、土屋陽一上田市長、平井利博長野大学理事長、上田市議会議長、上田市議会議員全員に対して、現在の長野大学問題について、市民と対話していただくように要望書を提出いたしました。
しかしながら、現時点(2024年9月10日)において、土屋市長、平井理事長、上田市議会議員のいずれからもお返事をいただいておりません。
我々としては、地域の財産である長野大学をより良くしていくためにも、今後も粘り強く対話を求めていく所存です。
市民から上田市長、長野大学理事長、上田市議会議員に提出した要望書
ここでは土屋陽一上田市長宛に提出した要望書を公開いたします。平井理事長、上田市議会議長、上田市議会議員の皆様にも同様の要望書を提出しています。
ただし、上田市議会議長や議員個人宛の文面は、全体としては同じ内容ですが、それぞれの方に向けた内容になっています。