長野大学で大勢の教員が不法に懲戒処分されている問題で裁判が行われています。田中教授が長野大学を相手に提訴している裁判は2023年12月22日まで8回の公判が行われています。
長野大学では、多額の不明朗なお金の流れがあり不正が疑われていますが、その不正を追及した大勢の教員が逆に懲戒処分を受けるという問題が生じています。実際に、問題が発生している事自体は長野大学の理事長が認めており、長野大学の理事長は「職員の非行」という言い方をしています。
市民の力で地域の大学を守るため、この裁判を物心両面から支援する「長野大学・田中教授の裁判を支援する会」の活動も活発に進められています。その中で、この度、ニュースの2号が発刊されましたので、皆様にお届けいたします。
現在、支援の会の会員数は60名、裁判支援の署名は865筆となってきており、支援の輪がどんどん広まっています。
今回のニュースでは、裁判を支援する市民の声や田中教授の思いを記事として掲載しています。
第3回田中裁判報告集会の開催のご案内
原告の田中教授とともに弁護団の代表である山下潤弁護士をお迎えして、裁判の報告会を行います。
第3回 田中裁判報告集会
日時:2024年1月18日(木)18:00〜19:30
会場:勤労者福祉センター第一会議室
長野大学の中で発生している問題とは?
長野大学問題については、こちらのリンクに概要がありますので、ご確認下さい。